第12回 オープンガーデン白岡
コロナの影響もあり、オープンガーデンに行くのは久しぶりです。
今年は少し趣向が変わって、シールラリーが追加されました。
それぞれのガーデンで一人1枚、シールが貰えます。
ただし各月・先着50名ということなので、早めのお出かけがいいですね。
初日の22日(土)、パンフレットを片手に自転車で10軒。
1軒目の奥富ガーデンは、要領が掴めずシールを貰い忘れてしまいました。
シールを7枚集めると、
味彩センターの¥200のお買い物券が貰えるそうなのですが、
10軒も回ったらすっかり疲れてしまって、
¥200の商品券を市役所まで貰いに行く元気は残っていませんでした(^^;)
後程、貰いに行ってきます。
でも、足跡が一目でわかって、これはこれで楽しいですよ。
どちらのお庭も手入れが行き届いて、本当に素敵でした。
私が知らないだけなのでしょうが、
珍しい植物もたくさんあって、ワクワクが止まりません。
吉川ガーデンさんの「オキナ草」
花が咲いた後、老人の髭に見えるからこの名がついたと説明を受けました。
なるほど・・・。
フラミンゴの木。これは名前を聞いた瞬間「確かに!」と思いました。
写真では分かり辛いですね。フラミンゴのお尻を彷彿とする色味とふわふわ感。
鍋谷ガーデンさんです。
葉のとんがりが八つあるハッカクレン。
葉の下にひっそりと花が咲きます。教えてもらわなければ気が付かないかも。
葉の下に咲く、もう一つの花。
「ウラシマソウ」
浦島太郎が釣り糸を垂れる様子が名前の由来です。
初めて見ました。
地味な花ですが、とても可愛らしい「ハナイカダ」
葉っぱのイカダに乗るお花・・・。
葉の真ん中に花が咲くなんて不思議です。
しかも、枝の先端から出てくる新芽は山菜として食用になるのだそう。
この花は秋には赤い実になって、果実酒にもなるというから驚きです。
これらは全て大木ガーデンさん。
案内して下さった方も本当に丁寧な説明で分かり易く、
長い時間、楽しませていただきました。
5月の開催日には是非、足を運んでみてください。
(大木ガーデンさんは5月13日(土)だけの開催です)