自転車レッドカード
自転車レッドカードって、ご存知ですか?
実は、某日・某所で匿名希望さんが受け取る事態が発生しました。
一時停止を止まらずに進んでいて、呼び止められたようです。
*記入欄は加工してあります。
自転車の事故は増えていますが、こんなものがあるとは知りませんでした。
【自転車は車両である】という事を今一度、認識する必要がありますね。
ちなみに裏面には、自転車の主な交通違反が明記されています。
分かりやすく書くと
〇お酒を飲んで運転してはいけません
〇信号を守りましょう
〇車道を走りましょう(例外有)
〇路側帯の左側を走りましょう
〇並んで走ってはいけません。
〇指定された場所では一時停止しましょう
〇夜、無灯火で走ってはいけません。
〇二人乗りはやめましょう
〇ブレーキ等ちゃんと働くように点検しましょう
〇運転中は傘・携帯電話・イヤホーンを使用してはいけません
と、いうことになります。
自分自身を振り返っても赤い字の部分は時折違反しています。
一時停止に至っては、ほとんどやっていません。
いつ、レッドカードを貰ってもおかしくない訳です。
ただ、自転車の事故件数が多いことを考えると、
このカードの意味を謙虚に受け止める必要があると強く思います。
実際、イヤホンをしたまま走っている人は良く見かけるし、
無灯火の自転車にハッとさせられた事は一度や二度ではありません。
ちなみにこのカード、3年以内に2枚受け取ると
『自転車講習(有料)』を受ける義務があるそうですよ。
ようやく暑い夏が終わって、行楽の季節になりました。
サイクリングにも最適です。
事故なく快適に過ごせるよう、気を付けたいと思います。